大地主さんの普段の生活とは?

しばらくぶりの更新!10月末に退社が決まり、粛々と事務手続きを進めて行く時期になりました。

 

うまく引き継ぎを済ませ、次の担当者にスムースに業務遂行してもらうために調整に奔走してます!新しい仕事、楽しみだわ〜

 

今回の話は、地主さんのお話。

 

仕事の関係上、地主さんと時間を共有することも多く、中には家族同士でお付き合いさせていただいく方もいます。

 

地主さんって普段なにをやってどういう生活を送ってるのか、結構ベールに包まれてます。よく聞く「2代目のボンボン、ドラ息子」の話は本当なのか?

 

地主さんの中でも特に【大地主さん】さんの普段の生活を垣間見てみたいと思います。

 

元々この仕事につくまでの大地主さんのイメージは

【城みたいな家】

【超高級車】

【毎日高級料亭三昧】

だったのですが実際はどうなんでしょうか?

 

実はそうじゃない人がほとんどでした

 

1.質素倹約

まず、一番に感じるのは大多数が質素な生活をしている方が多いです。

 

車はプリウスよくてクラウン、服はユニクロ、と普通の金銭感覚。一般的なイメージのきらびやかな生活をしている人はあんまりいないです。見るからに【俺は金持ってるぞ!】な風貌はほとんどなし。

 

豪華に着飾ったりしてると地域住人から批判殺到、嫌味言われないよう気を配っているので暮らしぶりは質素です。

 

2.台風の後は結構大変

土地が多いので道に木が倒れたり、その倒れた木が近くの家にブッ刺さったりしてます。木は地主さん所有ですので当然処分してくれって依頼が市から住民から色んな人から舞い込みます。

 

そんなもんだからあの土地を処分したいって気持ちになる。でもそれが広大な調整区域だったりするから買い手つかない、あーどーしよって心痛が絶えない。

 

なかなかハードです💧

 

普段の生活にプラスアルファ土地を維持管理しないといけない余計な悩みがあり、普通じゃ考えられない、色んなお金が飛んでいきます。税金とか。

 

3.地方公務員になる人が多い

土地は他所に持っていけないからやっぱり働き口は地元で探すしかないのが大地主さんの、特に長男さんの特徴。

 

働かずにぶらぶらしてると地域の目がイタイイタイ💧

 

なもんでそれなりに信用度がある、地方公務員になっている人が多いです。

 

上で書いた、土地の維持管理問題はほんと深刻で、お金で解決できる問題ばかりじゃないのが実態なため、「俺はどこか遠くに行きたいなぁ」って願望を無理やり潰されます💧

 

まとめ

大地主さんは質素倹約なため、ほんとにぱっと見わからない(地域では有名人)。さらに地域に根差す謎圧力がかかるので、色んな欲望を我慢してる人が多いです。

 

もちろんこれは一例で、いわゆる不動産投資家から大地主になるケースは、世間一般のイメージの、羽振りのいい人なパターンも存在します。

 

不動産とはかなり言い得て妙です。

 

そう土地は動かない、動けないんです。

 

悩みが多い大地主さんだからこそ、自分らみたいな、土地に価値を見出し、作り、流動化させる不動産業は必要不可欠な素敵な仕事だと感じてます。

 

以上長文失礼しました。

 

普段からぱっと見わからない人だからこそ、凡事徹底、後ろ指刺されるような行動は常日頃慎むようにしないといけませんね‼️

 

会社から退職時期の打診あり

会社から辞める時期の打診がありました!

 

あと半年やってほしいとのこと。

 

遅くても9月には晴れて退職できそうだ!

 

よっしゃ💪

 

ボーナス諸々含め軍資金が増えるに越したことはないし時間さえ許してもらえるなら、承知しました。

 

気分も晴れて視界が一気に広がったなぁ。

 

今の勤めてる会社とは喧嘩別れは絶対に避けたいのでこちらから無理矢理とび出せないのがもどかしいけど、その間はコツコツ投資用、開業用の軍資金を貯めるべし!

金持ち父さん貧乏父さんのCD購入

久しぶりの更新です。

 

5ヶ月ぶりです。色んな出来事がありまして、なかなか更新に至らなかったです。そんな気になれなかった。

 

なかなか独立までこぎつけなくて、もやもやしている現状です。

 

大きな要因は会社での建築案件が片づかなかった。多数の人が絡んでの仕事ですし、途中で投げ出すわけにはいかなかった。契約まではしていますが『おけ、俺の仕事終わった!あとよろしく!』なんてのは口が裂けても言えない状況。

 

後工程の段取りや各種書類の取りまとめとか考えると投げ出せません。

 

なので今まだ会社員しています。

もどかしいですね。ほんと

 

ただ、着々と独立の準備は進めています。

 

開業場所の決定、(山口県山口市で予定しています。)開業までのロードマップの作成、協力者の挨拶、企業理念の作成等、およそ必要なことは完了しています。

 

さて、もう幅広く知れ渡っているロバートキヨサキさん著書の『金持ち父さん貧乏父さん』という本、これのCDを購入しました。

 

↓これ

 

 

営業で車を運転することが多いので、運転しながら流しています。

 

結構いい内容で、本で読む+聞くことですっと頭に入ってきます。お金の仕組み、起業家の精神を直接教えてもらっている感覚になる。

 

how(どうやって?)ではなくwhy(なぜ達成したいの?)こそ目標達成の原動力で、その根幹がなければ金持ちになんてなれやしない、とのこと。

 

CDは長編で全部は聞けていませんが、ついつい聞き入ってしまうので、営業中も車から降りるのを躊躇してます笑

 

中身は機会があれば書いていきたいと思ってます。起業を目指す人には本当にいい内容です👍

 

ではまた!

安定数字を上げるために営業でしてきたこと

営業はエンドレス、でも結果が全ての世界。毎日が探客活動で数字がないと焦る気持ちが月末に向けて強くなる。

 

自分はこれまで、30憶ぐらい仕事を頂いてきたけど、特に口が上手いわけでもないし、容姿が特別いいわけでもない。ただ、話しかけやすい雰囲気作りは意識してきた。

 

今までもこれからも営業活動を続けていくけど、サラリーマン時代に1つだけ意識していたことがある。

 

【大型受注の狙える人は必ず週1回顔をだす】

 

営業の心理は、「何回行っても断られるしどうせ色んな人から営業かけられてるし、嫌われたら終わりだし、行っても無駄だろうな」と誰もが1度は思う。

 

この心理はかなり曲者で、訪問に二の足を踏んでしまう。当然赴く回数は減っていき、知らない間に他社で契約を取られるという経験を自分も何度も味わってきた。

 

数字を求められる営業は、どうしても目の前の実績を追ってしまい、本来商品を届けるべき相手へのアクセスは後回しになりがちで、上に書いたような心理が働くと尚更後回し。

 

評価対象が数字だけであることがどうしてもそういう状況を作ってしまう。

 

だから個人的なログを取る事がとても効果的。行った、行ってないだけの簡単なものでもいいので作っておくべき。その積み重ねが習慣化できて、不戦敗する確率が上がる。

 

また、行った際に何か1つ相手にお願いをしておくと自分という存在を覚えて貰いやすい。地道な話だけど、よくやっていたことは傘をあえて忘れてくる、とか個人的な相談をしてみるとか、好きな本の貸し借りをしてみるとか、やり方は色々ある。自然な形でやることを忘れずに。

 

自分は地主さん相手の仕事だったから、どれだけ土地を持っているか、不動産収入があるかで尺度を持っていた。どちらも多いほど受注した時の額も大きくなる。必ずどこかで仕事を貰えるタイミングがくる。あとはそのタイミングを逃さず、変化を見抜くことを訓練しておく。

 

今、自分の営業プロセスを週単位で管理しているけど、ログの延長線上で細分化したものを使っている。

 

数字以外の、習慣化のためにログをつけることで結果数字が着いてくるスパイラルに持ち込むことが出来る。ただ、毎日コツコツやる気持ちは忘れちゃいけない。

 

 

住宅費で損をするケース

住宅費はできるだけ抑えるに越したことがないし、ここを低く抑えると生活する上で固定費を大きく節約出来る。

 

一番住宅費を節約する方法は言わずもがな実家に住むこと。でも、みんながみんな地元にいるわけじゃないし都会に出てるし働いているから現実的ではない。

 

逆に、住居費がかかる方法は

土地を買い、大手ハウスメーカーで建てること

 

皆さん耳にされたことがあると思うが「建築条件付き」の分譲地がある。これはハウスメーカーがいい土地を自社のお金で購入しているわけで、他社と相見積できない分土地、建物共に高くつくケースが多い。

 

他に高くつくケースは、

共用施設の整った駅近マンションの購入。

 

分譲マンション業者は、土地の仕入れをめちゃくちゃ高く仕入れる。今の会社で、駅前の土地の入札案件があったのだけど、分譲マンション業者と競争だった。こちらは1坪辺りの値段を100万円で札入れしてたのだが、相手は倍の200万円。それだけ戸数を稼げるのもあるのだが、200万円で仕入れた土地はマンション購入者に分けられて販売され、豪華な共用施設の整ったマンションは管理費が月々かかる上に、その管理費も将来何かあれば上がる可能性もある。

利便性と引き換えに将来かかる住居費はかなりのものとなる。

 

メーカー勤務中の僕が言うのも変だが、ハウスメーカーの広告に踊らされないこと。購入意欲を掻き立てる土地情報が多く載ってたり、商品宣伝に多額のお金をかけ、商品力以外の認知度や安心感をハウスメーカー側で既に支払っているので一般の購入者の手元に行く時はかなり高額になっているわけだ。

 

今、日本には住宅が山ほどある。空き家も年々増加しており、15年後には約2100万戸の空き家が出ると言われている。今日本には約5800万戸の住宅が存在していて、仮にこのまま住戸数が減らずに推移するとしたら、空室率約36%にのぼる。

 

自分は今北関東に住んでるけど、現状はこうだ。便利で新しくきれいな場所に人は集中し、人口増加時代に大量に作られた古い町は役目を終えたように人がいなくなっている。当然子育て世代は新しい環境の整った場所に住まいを求める。

 

住宅の価値は一般的に耐用年数で判断されることが多い。構造で大半を占める木造住宅は、耐用年数を22年と定められており、築22年を超えた物件は実質評価が[0]になる。

 

この評価の下がった住宅が実はお得物件だったりする。実質土地の値段だけで住宅が手に入るケースもある。(ただ、耐用年数がない物件は融資付に困ることもあるので注意が必要)

 

住宅費で損をしない為にも、この中古住宅にも目を向けることをお勧めします。建物はかなり

持つように出来てますので👍

正直不安

今の生活捨てて新しいことに挑戦することは聞こえはいいけど安定を求めて会社員になった身からすると正直不安😓

 

不安な要素

■35歳で後がない

 

■住宅ローン4000万円(月平均12万返済 残期間 32年)

 

子供が2人 4歳と2歳

 

何も副収入のない中での勝負なので家族を路頭に迷わす可能性大。

 

よく理解してくれたなぁ😅嫁も働いてくれるとはいえ収入の大部分は僕が稼ぐしかないわけで。安定思考の方は絶対真似しない方がいいです。

 

最近Twitterで知った方は500万の借金ありながらしまぐらしでお金に縛られず生活しているらしいし、それから比べればまだまだ余裕なのかもしれないけどほんとにこれからのこと考えると不安、不安、不安😑特に住宅ローン。

 

4000万て😑

 

お金の呪縛から解き放たれて暮らしたい傍ら月々の返済からは縛られる。

 

今の生活続けたらいいやんってもんやけど、ただどうしてもサラリーマンで人生を終えたくない。自分で稼ぐ力をみにつけたい願望強すぎ。

 

でも、新しい道を切り開こうとして得たものがある。

 

人生どうやっていこうか考える思考回路が出来たこと

 

サラリーマンのままじゃ絶対に至らなかった頭の使い方。色々試行錯誤して行動に移す、これこそ決心して良かった点。

 

こっからは実行に移すのみ!

まずは退職届け出す日にちを決めよう!

 

 

よし·····決めた·····

 

予定日8月5日(後10日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの住まいについて思うところ

今、日本は住宅供給過多の時代。大量供給時代を終えたあとの団地、公団、元あった集落の代替わりなどでの空き家が目を見張る勢いで増えている。地方にいると特に顕著にその姿が目に入る。

 

三大都市圏を除いた集合住宅の実態はどうだろう。

 

地方に行けば行くほど空室から来る家賃の下落で、内部設備を豪華にしたところで家賃に反映されることも無く、本来の入居者層の若い世代が少なくなっている、可処分所得が減っていることもあり、家賃デフレに陥っている。

 

需要不足の場所に売上だけを意識した大型集合住宅の供給をするのもだから特に既存物件への影響が大きい。

 

可処分所得所得が減っている現状は、これから消費税増税が行われると更に加速すると思う。実際今の給料の支給額のうち、30~40%も各種税金、厚生年金で持ってかれている中で、消費にも負担が上がるとなるとデフレの流れは更に高くなる。更にこれから超高齢化社会を迎えるとなると、一体どれだけの保険料の負担に繋がるのか、可処分所得が更に減る可能性もある。

今あるひとつの指標の、「土地+建物=3000万円」がこれから2000万円、1000万円と下がる時代はそう遠くないと思う。

 

そんな中で、今その空き家の整備、データベース化が国家主導で行われている。「住む」ということに焦点を当てると、欲しいのは利便性等の色々条件はあるが、

 

戸建て>集合住宅

なのは間違いないことで、

新築>中古

なのも当然のこと。

ただ、これからは可処分所得がこれからどんどん減っていく時代。

いい場所の集合住宅はなかなか値崩れしないが戸建ては場所、事情によりかなり価格が違い、

新築はそれこそ企業の利益確保もありなかなか値崩れしないが、中古住宅は事情によりかなり価格が違う。

 

中古住宅にこれからの住まいのメインは移ってくると思う。

 

海外の住宅の、メイン取引の90%は中古住宅

日本の住宅の、取引の15%しか中古住宅がない。住宅性能はかなり良いにも関わらず、だ。

 

また外国人労働者の方々が日本に貴重な労働力として来てもらっているがこれから更に増加して行くだろう。その方々の住居は中古住宅の賃貸という目線を考えないと空き家問題は解決出来ないだろうし、住宅は放置すればするほどても付けられない状態になってしまうことを考えればいち早く空き家問題に取り組まなければ、全物件全取り壊しというまさに「無駄」がそこには待っている。

 

根底から無駄を省くには大きくなりすぎた色んな固定費をどう節約するかにかかっていると感じた。